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傳裕は1978年に創立し,当時の資本金はNTD500万円で,社員数は80名です。
社長 楊錫允(Yang Si Yun)は当時,フイツトネスマシン中の鋳造品を製造し,世界各国に輸出しました。
年產量は約15000噸,然も其の製品は1984年の世界オリンピック競技大会で,重量挙げの指定競技用具の栄誉をうけました。
当時のキユポラ溶解炉は傳裕の鋳造品の根幹ですが,時代の流れとともに,革新的な高品質素材を確実に把握しないと,淘汰されるので,傳裕は1991年に資本金をNTD2200万円に増資して,キユポラ炉を新しい高週波誘導炉に切換えしました。その後に傳裕は革新的な技術進步によつて業界に活躍してきました。この努力で斬新さも失つていないので,1998年12月12日に傳裕は,台湾鋳造学会創立以來ユニーク連続三年(1996~1998年度)の鋳造精品と技術奨に入選し,学会標誌を刻んだ扁額を受賞されました。